2022年2月現在、一番問い合わせの多いレッドシーリーファーの魔改造について纏めさせて頂きます。
※本件に関しては特にレッドシー社から公表されている訳では無く、勝手に魔改造して勝手にバージョンを振っているだけですので、レッドシー社に問い合わせをなさらないようにお願い申し上げます。
ポンプ直上から内径38mmのホースを使って、濾過槽内流路を太くする方法です。
レッドシーリーファーシリーズは濾過槽内から給水配管へ接続するホースのサイズが内径16mmととても細い為に大流量循環には向かない構造となります。
ここを太いホースを使う事で簡単に流量を稼ぐ方法です。
レッドシーリーファーシリーズは水槽内に排出する部分のエルボーの絞りがきつく大流量循環には向かない構造となります。
ここを改造して大流量を稼ぐ方法です。
魔改造Ⅰをご覧になられたお客様が、もっと簡単に流量を増やす方法を考えてくれました。
濾過槽内接続を内径16mmホース接続から内径25mmホース接続に簡単に変更する方法です。
※2022年2月現在、レッドシーリーファー配管キットではこの接続方法も追加費用無しで選択可能になっています。
レッドシーリーファー250用として内径32mmホースで接続する魔改造Ⅲ’というのを考案しました。ナノ〜300をお使いの皆様まで幅広くお使い頂ける改造です。
これもお客様の指摘より生まれた改造になります。
レッドシーリーファーシリーズはその構造によって、給餌等の際にポンプを止めると、かなりの量の水槽側の飼育水が給水配管を通じて濾過槽に戻ってきてしまい、ポンプ室に溜まったデトリタス等を舞い上げる事になります。
そしてポンプ再始動時に、その巻き上げたデトリタス等を水槽側に送り込んでしまいます。
給水配管途中に逆止弁を挟むことで、給水配管からの逆流をゼロに出来る改造です。
※給水配管からの戻りをゼロにしても、構造上リターン配管からの戻りはゼロにならない為、濾過槽水位は上昇します。
※2022年2月現在、レッドシーリーファー配管キットやオーバーフロー水槽用配管キットではこの接続方法も追加費用5000円で選択可能になっています。
※全ての改造は自己責任にてお願い申し上げます。