Twitterで少し呟いただけで十数台売れました。
国内でもDIYでサイドフロー水槽を使用したいという方大勢いらっしゃるのですね。
ビックリしたのですが、折角ですので恒常的取扱製品と出来るようメーカーと交渉して販売をスタートさせました。
【特徴】
- 水槽に穴を開ける時に参考になるゲージ付属
- ホールソー（先端部）付属
- BOXには蓋が付いていますので落水音が抑えられます
- 配管セットした後でもインナーボックスを取り外し出来ますので、スリットが汚れても簡単に掃除が可能
- 薄型インナーボックス採用の為、水槽内部を大きく使用可能
- バルクヘッドを変える事で国内配管を使用可能
- 水槽内部にオーバーフロー管が無い為、景観を損ねません
※スペック表クリックして拡大します
600GPH
1200GPH
2000GPH
海外製品をそのまま輸入しても知恵が無いので、色々情報共有させて頂きます。
600GPHの事例です
穴あけ参考になるゲージが付属されています。
水槽淵から約３ｃｍの所が参考水位になっています。
フランジ付きだと約5cmの場所が参考水位になります。
ゲージを使って、水槽にケガキを行います。
付属しているホールソーです。
奥には過去紹介したオーバーフローBOXが見えていますが無視して下さい。
ドリルを使って慎重に削っていきます。
ガラス水槽の方はもちろん、水を掛けながら行って下さい。
無事穴あけ成功です
外側に１枚ガスケットを入れます
内側にもガスケット１枚です
ご覧頂いて判るように、内側のBOX（スキマーBOX)を固定せずに済みますので、BOXの掃除はとても便利です。
BOX正面からの様子です。
外側のBOXを付けたまま内側のBOXを取外し出来ますので、取水スリットの掃除も楽です。
※水槽内部の構造物を破壊される恐れが無い為、アロワナや古代魚を飼われている水槽にもお勧めの方式です。
BOXを固定しました。
水準器を使って並行を出して下さい。
斜めからのアングルです。写真には写っていませんが落水音を防止する蓋が付属しています。
一つのバルクヘッドにパイプを刺す事で緊急時フロー管にする事も出来ます。
※その時は通常時に流せる流量は減少します
標準は特殊サイズのバルクヘッドとなりますので、国内配管を直接接続する事が出来ません。
内径32mmホースを使ってVP25配管を接続する事が出来ます。
※ここではトヨロンホース（網入り）を使用していますが、地震対策を考慮すると普通の網なしホース（耐圧ホースでは無い）で良いかも知れません。
別アングルから
浄化槽用ねじ付ソケットストレート(パッキン付)VP25サイズ用が使用可能
1200GPHも同様のサイズを使用可能
2000GPHのオーバーフローBOXは標準でVP40配管接続可能ですが、若干サイズが異なりますので、気になる方はVP40サイズの給水栓ソケットへの入れ替えをお勧めします。
※接着剤とシールテープの併用で使用可能
VP25配管使用事例
1インチカラー配管使用事例（赤）
1インチカラー配管使用事例（青）
カラー配管はとても格好良く無いですか？魅せる配管是非とも皆さんトライ下さい。
海外規格カラー配管は当社にて取扱有りますので、遠慮無く問い合わせ頂けますよう宜しくお願い申し上げます。
info.saffdesign@gmail.com
皆様良いアクアライフを！！
最近米国からの多くのアクセスを頂いております。
本当に有難いことです。
Thank you for reading this blog.
I am sorry for the description in Japanese only.
This page article "Over Flow Box."
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