HSBAOポンプをお使い頂いているお客様の80%以上(推定値)がオーバーフロー水槽の揚水ポンプとして水中で使用頂いていると思います。
一部の方が陸上ポンプとして使用頂いている関係で、「入水側(給水側)にどんな配管が接続可能なのか?」時々質問をお受けします。
その時はこのページをご案内させて頂き、「給水栓ソケットを使用頂ければ簡単に塩ビ管を接続可能です」とご案内させて頂いております。
このレビューを送付頂きましたお客様は、送水側はTS継手ユニオンソケットを使用して配管接続しておられますが、入水側はかなり工夫をされて塩ビ配管接続されておられます。
かなり工夫された配管接続方法のレビューが頂きましたのでご紹介させて頂きます。
※ご購入頂きました機材はDEP-4000になります
DEP-6000と共に一番販売量の多いポンプです
お客様に頂きましたレビューです
※ほぼ原文ママですが構成変更させて頂きました
※当方コメントは赤で記載しております
濾過槽に900×450×450を使用しており
インサンプスキマー+自作底面フィルターでろ材は骨サンゴのみです。
濾過槽では海藻を繁殖させています。
とどいた商品を採寸後、加工して装着いたしました。
HP上でバルブソケットのご案内がありましたがアタッチメントを20継ぎ手で自作しました。
使用したパーツはカクダイ製で、ホームセンター等で簡単に購入出来るものです
※カクダイ社は水周りの製品を沢山販売されているので、水槽周りでも使用出来る部品沢山有ります。塩ビ配管とホースを繋ぐコネクタもカクダイ社のホースコネクターが利用出来ます
※この写真をわざわざホームセンターまで撮りに行って頂きました(本当に感謝です)
(給水の内径と20継ぎ手の外形の差が2ミリ前後だったので少し削りました。)
カクダイの台所シンクのパーツでアウターも作成しましてみました。(これも先をちょっと切りました)
底面に直結+水換え時に水位が下がるので高さを低く抑えたかったためです。
※とても丁寧に加工されてますね。作業大変だったのでは無いでしょうか?
インナーパーツ装着写真です
アウターパーツ装着写真です
※完璧な収まりですね。給水栓ソケットを使うとどうしても配管長が長くなってしまう所が上手に寸法抑えられてます
冒頭にも紹介させて頂きました設置の様子です。
インペラー部分の洗浄がしにくそうなので底面フィルターからの細かいサンゴ砂の流入が少しでも防げるかと思い本体を縦に装着してみました。
台座に装着されていたゴムも市販の吸盤に交換しまいた。
※縦型で使用頂いている事例初めて拝見しました。
- とて静かで使いやすいです!!!
- 出力60%位で縦型のレイシー450と同じくらい水が本水槽に上がっています。
- これで2年から3年使えれば最高なのですが・・・。
- 2・3ヵ月様子をみて調子が良さそうなら予備ポンプを購入したいと思います!
工夫した配管方法及び設置方法のご紹介本当に有難う御座いました。
当方実験水槽ポンプは2017年3月から使用しており未だ現役です。
ACポンプと比較すると構造が複雑になる関係上、耐久性を心配されるお気持ち判ります。
HSBAOのDCポンプはポンプ部では無くコントローラー部に基盤関連を内包しておりますので、ポンプ本体の故障は非常に少なくなっていますので、安心してお使い下さい。
また、予備品・補修用部品としてコントローラーやACアダプターも販売しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
info.saffdesign@gmail.com
皆様良いアクアライフを!!
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今津 (土曜日, 09 11月 2024 05:51)
dep-6000のコントローラーはいくらしますか?
管理者 (土曜日, 09 11月 2024 08:54)
5500円になります。弊社HPで販売しております。
ご検討頂けますよう何卒宜しくお願い申し上げます。