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HSBAO DEP-10000最大能力実験 VP25&VP30配管

VP25&VP30配管用流量計を利用した試験実施

 

先日のブログにて、キーエンス社製流量計を購入した事を報告させて頂きました。

 

この流量計を入手した事で、配管を分岐するような力技では無く、DEP-10000がどの程度の能力が有るかを確認出来るようになりました。

 

*DEP-12000,DEP-15000,DEP20000はVP40,VP50接続なので、相変わらず単純配管での試験は出来ないままです。

 

早速DEP-10000を使って最大能力チェックします。

 

DEP-10000 HSABO 水中ポンプ 水陸両用ポンプ 塩ビ配管 水中ポンプ DCポンプ

 

VP30を使ってシンプルに配管を行いました。

*写真を撮り忘れてしまいましたが、VP25配管も同様に行いました。

 

実験動画をご覧頂く前に断面積について纏めておきます。

 

名称 断面積
 VP20 1本(前回測定済み)  314mm^2
VP20 2本(前回測定済み) 628mm^2
VP20 3本(前回測定済み) 942mm^2
VP25 1本(今回測定対象) 490.6mm^2

VP30 1本(今回測定対象)

706.5mm^2

  

では、動画を御覧ください。

 

 

結果です。

 

名称 断面積 測定流量 消費電力量
 VP20 1本  314mm^2

2,610L/H (43.5L/分)

 
VP20 2本 628mm^2 3,564L/H (59.4L/分)  
VP20 3本 942mm^2 4,296L/H (71.6L/分)  
VP25 1本 490.6mm^2 4,920L/H (82L/分) 84W

VP30 1本

706.5mm^2 4,500L/H (75L/分) 88W

 

結果見てあれ?っと思いませんか?

 

一番太いVP30配管の数値が何故かVP25数値より劣っています。

 

過去の実験から流量と消費電力量はある程度イコールになると判っているので、

尚更、VP30を使用した際の流量低下が納得できません。

 

キーエンス社の流量計は各種配管材でも正確に測定出来るように材料の肉厚設定が出来るのですが、その設定が間違っている可能性も有ります。

 

本日は、雨の為実験不可ですが、また機会が有りましたら再度実験したいと思います。

 

 

見た感じでどちらが流量多いかは判断出来るレベルではありませんでした。

 

 

実際のオーバーフロー水槽でVP30配管太さを持つオーバーフロー管は殆ど無いでしょうから、

VP25配管で接続すると、ポンプ型番の半分程度の能力を発揮する事が判明したのは収穫です。

 

オーバーフロー配管出口で、約5,000L/Hの容量が有れば、レッドシーリーファーでもペニンシュラやXXLシリーズを除く、殆どの水槽に使用する事が出来るのでは無いでしょうか?

 

クーラーやUVランプを接続した際に、どう流量が変化するかは今後実験で確認したいと思います。

 

名称 断面積 測定流量

最大流量に

対する比率

 VP20 1本  314mm^2

2,610L/H (43.5L/分)

 53%
VP20 2本 628mm^2 3,564L/H (59.4L/分) 72% 
VP20 3本 942mm^2 4,296L/H (71.6L/分) 87% 
VP25 1本 490.6mm^2 4,920L/H (82L/分) 100%

VP30 1本

706.5mm^2 4,500L/H (75L/分) 91%

 

先程と同じ測定結果から、今度はVP25使用時の最大流量を基準として、他の配管方式でどの程度流量が減ったかが判るように表を纏め直しました。

 

この表を見ると、やっぱり配管サイズを可能な限り大きく取る事と分岐・エルボ等を挟まずシンプルに配管する事が重要で有ると判りますね。

 

皆様良いアクアライフを!!