先日お約束した配管の仮組を行いました。
今回ご購入頂いたのは中型サイズのDEP-8000(8,000L/H)です。
オーバーフロー配管吐出口での期待流量が5,500L/Hの物です。
早速配管加工を初めて行きますが、やることと言えば、
切って
磨いて
洗浄して
を繰り返すだけ。。。
単純作業ですが、お客様の物ですし、結構物量が多いので大変です。
突出口は、カミハタ様の製品を使う予定だったのですが、
在庫が無かったので、お客様の許可を頂いて、先日のブログで紹介した
ホースコネクタを使う事にしました。
簡単簡単、シールテープを巻いて、しっかり工具で締めるだけです。
仮組みまで行いました。
上側がオーバーフロー管へと繋がる配管です。
下側がクーラーへと繋がる配管です。
冬場等のクーラーを使わない時期は、下側のバルブを締めて
ポンプ出力を絞る事で、更に省エネに繋がります。
メンテナンスの時は上側のバルブを締めて
ホースコネクターを付け替えて長短のホースを使用する事で、
1.飼育水排出
2.濾過槽清掃後の濾過槽内での飼育水循環
までを行える仕様です。
濾過槽清掃後の汚れた飼育水が直接水槽に入るのは避けたいですから
このような加工をして、濾過槽内でウールマット等に堆積物を
濾し取りながら循環させると良いと思います。
これで、出荷をしようとしたのですが、Redsea Reeferは
オーバーフロー管への接続口が真ん中に有るので、このままだと
ホースの取り回しが窮屈になる事も考えられたので、
90度のエルボーを入れる事も考慮する事にしました。
汚い手が写ってしまいすみません。。。
このように配管出来れば、ホースを無理やり曲げる必要無いですし
良いと思います。
90度エルボが無いので、入荷の後セットして出荷しますので
もう少しお待ちください。
では皆様、良いアクアライフを!!
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