レッドシー リーファー 170 (オーバーフロー水槽)立上げ Vol.20 プロテインスキマー変更(海水水槽立上げ)

 

海道達磨さん さようなら

 

 

600mm標準水槽を使っている時から、プロテインスキマーは海道達磨を外掛けで使用していました。

 

 

 

背面右側に設置しているのがダルマさんです。

 

この実験水槽の総水量が約70L。

 

現在はレッドシー リーファー 170に変更したので、総水量は約170Lとなりました。

 

 

プロテインスキマー変更理由

 

  1. 能力不足を感じました:総水量が100L増えたので当然といえば当然ですが、もっと汚水を積極的に回収したいと思いました。
  2. 調整の幅が有りません:ACポンプ採用で流量が調整出来ませんし、首の高さを上下する位の調整しか出来ず、一番沢山泡を回収する設定で使用していましたが、それでも足りませんでした。
  3. 騒音が気になりました:レッドシー リーファー170はロビーに設置しているのですが、やっぱり騒音が気になるんですよね。ポンプ・ウェーブメーカー・バイオペレットリアクターは全てDCポンプにしたので、とても静かです。その中でACポンプの騒音は目立ってしまいました。

 

NEWプロテインスキマー

 

本当はHSBAO社製プロテインスキマーを使いたかったんですが、OEM供給しているメーカーとの関係で日本では販売出来ません。

 

なので、海外サイトで評判良さそうなメーカーを探してサンプル輸入してみました。

 

レッドシー リーファー 170 オーバーフロー水槽 HSBAO 水中ポンプ DCポンプ フロースピナー

 

うーん。

 

海外製品って梱包が雑ですよね。

 

クッション材でしっかり保護されてますので、問題は無いんですが、もうちょっと綺麗な梱包を期待しちゃいますね。

 

 レッドシー リーファー 170 オーバーフロー水槽 HSBAO 水中ポンプ DCポンプ フロースピナー

 

 

組み立てはとても簡単です。

 

ベースにポンプを組み込みます。

 

もちろんDCポンプです。

 

 

ポンプに特殊形状のディフューザーをセットします。

 

 

特許取得のディフューザーとなっているようです。

 

この特殊な形状がクリーミーな泡を作り出すようです。

 

 

カバーを被せました。

 

これも手で回せるネジで止めるだけです。

 

 

入水部のノズルを取り付けて、空気吸入サイレンサーと付属のホースで繋いだら完成です。

 

※付属しているホースのサイズが何故か太すぎたのでホームセンターで内径7mmφのホースを買ってきて取り付けました

 

工具を使うことも無いですし、正直10分掛からず組み立てできます。

 

 

サンプに設置しました。

 

首の所が丁度サンプの高さと同じくらいの所になりました。

 

 

海道達磨を設置していた時は、サンプ内に余裕が有りましたが、新しいプロテインスキマーに変更したら、パンパンになりました。

 

もう少しろ材を足したいですし、バイオペレットリアクターも見える位置にセットしたいので、リターンパイプが刺さっているエリアも有効活用してサンプ内レイアウト変更したいと思います。

  

 

調整も簡単です。調整可能なパラメーターは3つです。

  1. ポンプ出力
  2. 空気吸入量
  3. 水排出量

クリーミーな泡が上がってきていますし、2,000L/時間のポンプを使っているのに、ほぼ無音です。

 

1時間後の様子がこちらです。

 

もっと調整必要と思いますので、次回プロテインスキマー調整編をお送りしたいと思います。

 

info.saffdesign@gmail.com

 

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