【オーバーフロー水槽】流量計を使わないプラバケツ流量測定方法

水草水槽 マメオーバーフロー

 

比較的多い質問が、「使っている流量計は水槽用の物ですか?」「流量計高くて買えないのですが、ざっくりでも良いのでオーバーフロー水槽の流量を知る方法無いですか?」という物です。

 

当方の使用している流量計は過去にもご紹介させて頂きましたプロ仕様のキーエンス社のFD-Qシリーズとなり、とても高価な製品です。

 

ヤフオクでは比較的コンスタントに安く出品されていますし、計測精度はピカイチなのでお勧めなのですが、「流石に高くて手が出ません」とコメントを頂くことも多いです。

 

そんな皆様に簡単便利なプラバケツ測定方法をご紹介させて頂きたいと思います。

 

必要な物

オーバーフロー水槽 流量測定 ストップウォッチ

 

ストップウォッチ:携帯のアプリで十分です

 

オーバーフロー水槽 流量測定 秤


秤り:100均に売っているようです

 

オーバーフロー水槽 流量測定 プラバケツ


器:水が入れば何でも良いです

 

 

測定方法

 

今回はHSBAOの一番小さいポンプDEP-1200を使って測定を行いました。

 

後で計算しやすいように10L/分(600L/時間)流れる様にコントローラーで設定しました。

 

オーバーフロー水槽 流量測定 HSBAO DEP キーエンス FD-Q

 

6秒間にプラバケツに溜まる水量を測定します。

 

6秒間分の測定になりますので、測定した重量を10倍すれば1分間あたりの流量が判りますし、600倍すれば1時間あたりの流量が判ります。

 

測定の様子

オーバーフロー水槽 DCポンプ 水中ポンプ DEP-6000 HSBAO マメオーバーフロー

 

当方の実験水槽はオーバーフロー管を別途施工しておりますので、水面上での受水が簡単ですが、皆さんの水槽では吐出口が水中になると思いますので、水換え等で水位を下げた時に行うと良いと思います。

 

測定の様子は画像では判りにくいと思いますので、動画を御覧ください。

 

何度か測定しましたが、キーエンス社製の流量計と、近い数値が何度も計測出来ました。

 

皆様も是非、こういった状況の時に流量を測定し、水槽の維持管理に役立てて下さい。

 

オーバーフロー立ち上げ時の流量の確認

 

クーラーの有無での流量の差の測定

 

ポンプ掃除時期の確認 

 

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マメオーバーフロー用ポンプ×2と配管製作のご紹介PART2

オーバーフロー水槽 DCポンプ 水中ポンプ DEP-6000 HSBAO マメオーバーフロー

 

先日ご紹介させて頂きましたマメオーバーフロー2個用の配管ですが、送付先を確認すると、当社から10分位の所にお住まいのお客様でした。

 

「配管施工心配ですよね?押しかけてお手伝いしましょうか?」とメールした所、

 

快諾頂きました。

 

よって、今回は設置後の写真を撮影させて頂きましたので、ご紹介させて頂きます。

 

とても素晴らしいお宅で、相当緊張しながらの作業となりました。

 

施工前写真

水草水槽 マメオーバーフロー

 

相談と共に頂戴した写真です。

 

右側の水槽の下に設置した濾過槽は2つの水槽の共有です。

 

今、ホースで施工されている所を塩ビ配管へと変更します。

 

提案内容のおさらい

 

正面から

 

オーバーフロー水槽 DCポンプ 水中ポンプ DEP-6000 HSBAO マメオーバーフロー

 

側面から

 

オーバーフロー水槽 DCポンプ 水中ポンプ DEP-6000 HSBAO マメオーバーフロー

 

全体収まり

 

オーバーフロー水槽 DCポンプ 水中ポンプ DEP-6000 HSBAO マメオーバーフロー

 

赤い部分のパイプ長さが事前カットでは決まらない為に、今回直接お邪魔して測定・切断・据付をさせて頂きました。

 

完成後写真

オーバーフロー水槽 DCポンプ 水中ポンプ DEP-6000 HSBAO マメオーバーフロー

 

クーラーから濾過槽への配管も製作させて頂きました。

※残念ながらクーラーが配管接続に対応していない為、ホース立ち上げとなっています。

 

濾過ボックスへとクーラーのリターンを戻しています。

 

濾過槽を清掃した後は、水槽側へのバルブを両方締めてクーラへのバルブだけ開いて循環させれば、汚れた水を水槽に戻さずに、ウールボックスを通過させて綺麗にする事が出来ます。

 

オーバーフロー水槽 DCポンプ 水中ポンプ DEP-6000 HSBAO マメオーバーフロー

 

クーラーへのホースは良い感じにアーチを描いてセットされています。

 

現在は左側の水槽へは飼育水を送っていない為、上側配管のバルブ閉でお渡ししました。

 

オーバーフロー水槽 DCポンプ 水中ポンプ DEP-6000 HSBAO マメオーバーフロー

 

マメオーバーフローの真下まで塩ビ配管が伸びています。

 

マメオーバーフローの左下に見えている塩ビ配管は左水槽用の配管です。

 

狭い場所でうまい角度でセットする事が出来ました。

 

こちらの水槽にもマメオーバーフローをセットされます。

 

 

ポンプ室に上手くDEP-6000が収まっています。

 

設置後の試運転時のポンプからの音を聞いて「とても静ですね!」と嬉しいお言葉を頂きました。

 

 

今までカミハタのリオ+3100をお使いでした。

 

流量は2倍近くになりますが、 騒音値は間違いなく静かになっていると思います。

 

 

お客様、今回は設置まで担当させて頂き誠に有難う御座いました。

 

 

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マメオーバーフロー用ポンプ×2と配管製作のご紹介PART1

オーバーフロー水槽 DCポンプ 水中ポンプ DEP-6000 HSBAO マメオーバーフロー

 

本日(2020年3月21日)メーカーより製品出荷の連絡が参りました。

 

ポンプ購入をお待ち頂いている皆様、近々に各販売チャンネルで販売再開致しますので、少々お待ち頂けますよう宜しくお願い申し上げます。

 

さて、今回はマメオーバーフローを2つとクーラーを循環させるポンプと配管の相談を頂きましたので紹介させて頂きます。

 

※相当な回数メールのキャッチボールをさせて頂いておりますので、ダイジェスト版でお送りします。

 

マメオーバーフローとは??

MAME.DESIGN®様が販売している製品で、普通の水槽を後付でオーバーフロー化出来る物です。

ガラスで出来ておりとても綺麗な製品です。

 

詳しくはリンク先を確認下さい。

 

お客様から初めに頂きました相談内容です

突然のメールで大変恐縮ですが、ご意見いただければと思っております。

まず、当方の水槽仕様なのですが、60x30x36のベーシックなタイプを2台とオーバーフロー(マメオーバーフロー)、クーラー(ゼンスイ100α)となります。

現在は60センチ水槽1台をミスト式で管理しておりますので、マメオーバーフローが稼働しているのは1台でポンプはRIO3000を 使用しておりますが、音と2台のマメオーバフロー、クーラーにはパワー不足を感じております。

将来的に60センチ水槽2台を稼働させた場合

・DEP-10000を検討していますが、パワー的に問題ないか?

・水中ポンプからの分岐は3分岐(OF→内径12mmホース⇒マメオーバーフロー×2、OF→内径12mmホース⇒クーラー)と考えているが問題ないか?

ちなみに、OF→クーラーはその後は水槽でなくOFに戻すほうがよいのでしょうか?

求められる水量は5~15 L/minです。

不十分、またはわからない場合は、無理をせず、クーラー用に小さなポンプを別途購入します。

 

多くの問い合わせを頂きますが、皆様とても丁寧で詳しく記載頂いているので助かります。

 

一度目の回答内容です

 

ご質問頂きました件回答させていただきます。

 

頂いた条件で流せる最大流量は下記の通りです。

  • マメオーバーフロー12L/分×2
  • クーラー15L/分×1

※流量は各社のHPより引用しております。

合計39L/分

 

これ以上の流量が流せないという事を考慮するとDEP-10000はやり過ぎと思います。

配管が細すぎて大流量流れないのに、無駄にパワーが有り電気代だけが増えてしまう可能性大です。

そういった意味では、DEP-4000からDEP-8000のどれかで十分なような気がします。

 

実験結果からの推定です。

 

全てホースでの接続となりますので、ホースの分岐はしっかり考慮する必要御座います。

必要有れば配管計画検討の上提出させて頂きますので連絡頂けますと幸いです。

 

※その時は配管施工可能か?否かをお教え頂けますと幸いです。

 

1回目の配管提案です

 

何度かのメールやり取りを経て塩ビで配管で配管組をされたいとのお話を頂きましたので、1回目の提案を提出させて頂きました。

 

レッドシーリーファー用配管 dep-4000

 

ポンプからVP25サイズで取り出して、まずはクーラー用の分岐を作ります。

 

その後T字分岐をして、マメオーバーフローへの接続口を作ります。

 

※全て内径12mmφホース取り出しとなります。

 

 

綺麗な水槽の写真とご意見頂戴しました

現状、写真の配置になっております。

ポンプは一番右に付ける想定ですので、T字よりはL字で分岐させたほうがいいと思いますがいかがでしょうか?

水草水槽 マメオーバーフロー

 

とても綺麗に水槽維持されてますね。

 

写真を頂いた事で、どのような配管組をすれば良いかイメージが沸きましたので、再度計画を見直しして提案させて頂きました。

 

 

数度のやり取りを経て配管計画決定しました

配管単体図

 

オーバーフロー水槽 DCポンプ 水中ポンプ DEP-6000 HSBAO マメオーバーフロー

 

正面から

 

オーバーフロー水槽 DCポンプ 水中ポンプ DEP-6000 HSBAO マメオーバーフロー

 

側面から

 

オーバーフロー水槽 DCポンプ 水中ポンプ DEP-6000 HSBAO マメオーバーフロー

 

背面から

 

オーバーフロー水槽 DCポンプ 水中ポンプ DEP-6000 HSBAO マメオーバーフロー

 

各種注記を添えてメールさせて頂きました。

 

  • これだけの付加物はポンプの自重で支える事が出来なくなりますので、配管はどこか水槽台からサポートを出して吊って頂く必要が御座います。
  • クーラーの戻りは濾過槽の第一槽(リターンが戻ってくる所)に戻すことがお勧めです。これによってショートサーキットも防ぐことが出来ます
  • 濾過槽掃除した後に水槽に行く配管を全部閉めて、クーラーだけで水を循環させればフィルターボックスを利用して汚水を濾過する事が可能です。

全体的に綺麗に収まったと思ったのですが、、、 

メールのやり取りがお客様のアイディアを励起したようで、下記メールを頂きました。

 

マメオーバーフローはガラスで軽いため、現在もポンプ→ホース→オーバーフローなのですが、じゃっかん斜めに設置されています。

出来る限りホースが伸ばせるようにL字をかませてもいいのかなと考えております。

 

配管計画決定FINAL

 

以下メールと共に配管アイディア再度提出させて頂きました。

 

  • エルボーを挟んで配管の垂直立ち上げお薦めです。
  • しかしながら、事前作成では詳細寸法があたれない為、絶対に満足行くものが出来ません。
  • 決して変な意味では無いのですが、プラモデルを作るよりは、簡単と思いますので、ご自身でVP13部分(添付図の赤色部分)は切り貼りチャレンジするのは如何でしょうか?
  • 配管切断が難しい(大掛かりな工具が必要な)VP25は切断加工の上、ポンプ同梱させて頂きます。

 

正面から

 

オーバーフロー水槽 DCポンプ 水中ポンプ DEP-6000 HSBAO マメオーバーフロー

 

側面から

 

オーバーフロー水槽 DCポンプ 水中ポンプ DEP-6000 HSBAO マメオーバーフロー

 

全体収まり

 

オーバーフロー水槽 DCポンプ 水中ポンプ DEP-6000 HSBAO マメオーバーフロー

 

仮組み&流量測定

 

上記内容でご許可頂きましたので、部品準備して仮組みと能力測定を実施しました。

 

切り落としして刺しただけですので、汚くてすみません。

 

オーバーフロー水槽 DCポンプ 水中ポンプ DEP-6000 HSBAO マメオーバーフロー

 

写真をお送りした所、”クーラーへの接続は配管が前に出過ぎるのは困る”旨の連絡を頂きましたので、色々な組み合わせ出来る配管パーツを使用し現況に合わせての配管接続をお願いさせて頂きました。

  

※参考でお送りした接続アイディアです 

 

 

実験水槽にセットした様子です。

 

全て内径12mmφホースで接続しています。

 

オーバーフロー水槽 DCポンプ 水中ポンプ DEP-6000 HSBAO マメオーバーフロー

 

では実験の様子を御覧ください。

 

 

測定結果纏め

 

 

コントローラ出力

水槽側流量

(L/分) 

クーラー側流量

(L/分)

条件
 100%  10.2  8.1 2つの水槽とクーラーへ送水
90% 9.5    
80%

8.5

   
70% 7.4    
60% 6.2    
50% 4.7    
100% 11.4   2つの水槽にのみ送水 
100% 13.7    1つの水槽にのみ送水 
100%   9.8 1つの水槽とクーラーへ送水

 

2つの水槽(配管)へと送水しておりますので、条件複雑で表が見にくくてすみません。

 

実験も終わって報告と共に、送付先を確認したら。。。

 

今回はここで終わらせて頂きます。

 

近日中にパート2を公開させて頂きますので少々お待ち下さい。

 

 

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ポンプ選定・配管・ホース相談の理想形

 

このようなホームページでも、毎日かなりの数の方々にご覧頂き、ご質問やご意見を頂戴しております。

 

本当に有難うございます。

 

ご質問で一番多いのは下記2つです。

  1. ご自身の水槽にどのポンプが良いか?
  2. どのように配管するのが良いか?

たまーに、生体飼育の相談も頂戴しますが、残念ながら当方の観賞魚飼育歴は6年程度(金魚除く)ですので、あまり参考になるアドバイス出来ず申し訳ございません。

 

今回は過去最高に、判りやすい形でご相談を頂きましたので、その相談内容をご紹介させて頂こうと思います。

 

お客様から頂きました相談内容です

お世話になります

唐突のお願いメール、誠に申し訳ございません。

初めて海水アクアリウム(珊瑚メイン)に挑戦しようと画策しておりますが、配管順序、及びポンプ選定について、あれこれと悩んでおります。

シンプルな配管で水中ポンプ1台(DEP-8000 or DEP-10000)から殺菌灯・クーラーの直列配管で・・と思ってましたが、貴社HPを拝見しまして再考いたしました。

直列配管は止めて、ポンプ2台(DEP-4000・DEP-2000)による配管(2案)を検討しております。

拙いイメージ図で恐縮ですが、添付送信いたしますので、配管順序とポンプ選定についてアドバイスを頂きたくお願いいたします。

(実は先日、DEP-4000は先行して購入させて頂きました)

以上、宜しくお願いいたします。

 

とてもわかり易く1ページに纏められており、メール開いた瞬間ビックリしました。

 

※別に質問をして頂く方々に、このレベルの資料作って下さい!とお願いしている訳では御座いません。この方は特別の特別だと思います。

 

ご質問頂く前に当方HPを熟読して頂き、配管に関して熟考の上に熟考を重ね、この資料を作成頂いたのだと思います。

 

ここまで考えてホース接続計画を立てて頂くと、正直コメント無いんですが、

 

”内径19mmφのホース使ったほうが良いかもです”

 

というアドバイスにもならない言葉でお茶を濁してメール返信させて頂きました。

 

 

ご質問を頂戴する皆様へのお願い

 

しつこいですが、前章で紹介させて頂いたような資料を作成頂く必要は御座いません。

※今回の相談者様はSPLな方です

 

以下の点を網羅して頂けますと回答を比較的すぐ返すことが出来るようになりますので、何卒メールを記載する際にご配慮頂けますと幸いです。

 

  1. 水槽全体水量:正確に解らなければ概算でも問題御座いません
  2. 水槽形態:オーバーフロー水槽?それ以外の特殊水槽?
  3. オーバーフロー管のサイズ:給水管の太さ
  4. 付帯品として何が有るのか?またそのメーカーと型番は?:クーラーやUVランプが該当します
  5. 理想とする総水量回転回数:1時間で総水量を何回転させたいか?
  6. ホース接続希望か?配管接続希望か?

 

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レッドシー リーファー ナノ(Redsea Reefer nano)用ポンプと配管キットご紹介

オーバーフロー水槽 DCポンプ 水中ポンプ DEP-4000 HSBAO レッドシーリーファーナノ

 

毎日のように沢山のポンプ選定・配管計画の相談を頂いております。

余りにも多くの問い合わせを頂いている為、少し回答が遅くなっているかも知れません。

 

お待ち頂いているお客様には大変申し訳ございませんが、一つづつ対応させて頂いておりますので、少々お待ちいただけますよう宜しくお願い申し上げます。

 

また、その影響で余りにも沢山のポンプが売れている為、在庫僅かになってしまっています。ご迷惑をお掛けして申し訳ございませんが、こちらも入荷連絡をお待ちいただけますよう宜しくお願い申し上げます。

 

さて、今回は超人気オーバーフロー水槽のレッドシー リーファー ナノへのポンプ選定と配管のご相談を頂戴しましたのでご紹介させて頂きます。

 

※相当な回数メールのキャッチボールをさせて頂いておりますので、ダイジェスト版でお送りします。

 

お客様から初めに頂きました相談内容です

red sea reefer nanoの購入を予定しており、メインポンプとして貴社のDEPシリーズを検討しております。

ホームページを拝見すると、nanoではDEP-2500が推奨されておりましたが、これは100%出力の場合でしょうか。

余裕を持たせてDEP-4000のほうがよいでしょうか。

また、クーラーへ分岐させる配管は、作成・販売していただけるのでしょうか。

このような塩ビ配管は作成したことがなく、自分でやるには不安があります。

また、分岐した場合、クーラー側への流量は確保されているでしょうか。ゼンスイZC-100を使用しますが、求められる水量は5~15 L/minです。 不十分、またはわからない場合は、無理をせず、クーラー用に小さなポンプを別途購入します。

 

一度目の回答内容です

 

当方取扱製品にご興味頂き誠に有難うございます。

日々実験を更新させて頂いている関係でreeferシリーズへのお勧めポンプも変わりつつ有ります。

この実験結果のようにreeferの送水管は予想以上に狭い場所が有りDEP-6000でもこの程度の流量しか流れないことが判っています。

 

もし10回転/時間を望まれるならDEP-6000

6回転/時間を望まれるならDEP-4000をお勧めさせて頂きます。

このブログ参照下さい。

 

また配管制作は可能ですが、パーツ取り寄せ等の為少し時間が掛かってしまいます。

それよりもホースとコネクターを使って下記のような配管を作成する方が簡単と思いますが如何でしょうか?

 

  

また上記リンクの実験をご覧頂いて判る通りクーラーへの流量は十分確保されておりますのでご安心下さい。

※この試験ではクーラーへの接続が内径16mmホースとなっていますが、内径12mmホースでも十分流量確保可能です。

参考情報:当方実験水槽reefer170はDEP-6000を50%、17L/分で運用しております。(実測値)

 

配管製作でもホースコネクタ作成・ホースコネクタ作成の為のパーツリストアップ等

どのような形でも対応させて頂きますので、遠慮無く連絡頂けますよう宜しくお願い申し上げます。

 

仕様決定しました。

 

何度かのメールやり取りを経て塩ビで配管を製作する事となりご注文を頂戴しました。

 

仮組みの写真ですが、下記のような物になります。

 

レッドシーリーファー用配管 dep-4000

 

ポンプからVP20サイズで取り出して、そのサイズのまま分岐しています。

直上は内径16mmφホース接続となり水槽へ繋がります。

右に分岐した方は内径12mmφホース接続となりクーラーへ繋がります。

 

夏場やメンテナンスの時に利用出来るように、どちらの配管にもバルブを設けさせて頂いております。

※HSBAOのポンプはDCポンプとなりますので、手元コントローラーで流量を100段階に調整可能ですが、バルブは入れたほうが便利です。

 

 

流量計測させて頂きました

 

計測器をセットする関係上、一度配管を組み替えて当方実験水槽にて流量測定実施させて頂きました。

 

 

  • 各種配管に接続する為、配管そのままではなく、エルボを増やしたりしています。
  • 内径16mmφのホースでVP16サイズのオーバーフロー管に接続しています。
  • クーラー側への接続は、内径12mmφのホースで接続していますが、流量計をセットする関係上、間にVP16の塩ビ配管を挟んでいます。

 

では、ビデオを作成しましたので御覧ください。

 

 

測定結果纏め

クーラー側への送水有り

コントローラ出力 水槽側流量(L/分)       クーラー側流量(L/分)
 100%  18.0  8.1
90%  16.8  7.5
80%

 15.5

 7.1
70%  12.2  6.9
60%  10.7  6.5
50%  8.6  6.4
40%  6.3  6.1
30%  計測不能   計測不能
20%  0

クーラー側への送水無し

コントローラ出力 水槽側流量(L/分)
 100%  21.7
90%  20.7
80%  19.0
70%  17.1
60%  15.0
50%  12.7
40%  9.5
30%  6.5
20%  計測不能
10%  0

 

今回のお客様はレッドシー リーファー ナノでご使用予定ですので、クーラーへの送水有りでも、水槽総水量に対しての10回転/時間可能ですし、6回転目指すなら60%出力にコントローラーで調整頂ければと思います。

 

クーラーを使わない冬場なら、50%出力にコントローラーで調整頂ければOKです。

 

測定結果ご覧頂いて判るかと思いますが、水槽総水量に対して6回転/時間を目指すならレッドシーリーファー170でも十分使えると思います。

 

※もちろんクーラーへの送水有りでですよ!!

 

本組しました

 

使う道具はこの3つです。

 

 

  • 塩ビパイプ切断用カッター
  • リーマー
  • 塩ビ用ボンド

 

 

全てのパイプを切断し内も外も面取りします。

 

後はひたすらにタップリの接着剤を塗ってしっかりと差し込むだけです。

 

 

 

完成品のご紹介

オーバーフロー水槽 DCポンプ 水中ポンプ DEP-6000 HSBAO

 

上でご紹介した仮組みの配管と比べて、配管をしっかりと差し込んでいるので、とても短くなっているのが判ると思います。

 

レッドシー リーファー DEP-4000 塩ビ配管 お勧め HSBAO DCポンプ
レッドシー リーファー DEP-4000 塩ビ配管 お勧め HSBAO DCポンプ

 

アク抜きと漏れチェックの為に再度実験水槽にセットしました。

 

この状態で1時間程度水を循環させて、分解・清掃して完成です。

 

今回の製作をきっかけに正式にレッドシーリーファー用配管キットを製造・販売させて頂くことになりました。

 

このページで詳細紹介させて頂いておりますので、是非宜しくお願い申し上げます。

 

もちろん他の配管も製造可能ですので、遠慮無く問い合わせ下さい。

  

 

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