2分岐配管送付後急転直下計画変更
先日レッドシーリーファーNano用に2分岐配管を納品させて頂きました。というブログを公開させて頂いたのですが、納品後しばらくしてから以下のメールをお客様より頂戴しました。
ご報告が遅くなっておりすみません!
実はまだあれから組み上がってない状態でレポートが出来ずで。
色々検討重ねているうちに、REEFER NANOに加え、ネプチューンの90センチ水槽も立ち上げ、2つの水槽を連結させることに至りました。
今、配管の設計を考えているのですが、以前に作っていただいた配管を一部流用できそうなんですが、メインポンプもVarioSにしようと思っていてS8を使う予定です。
書き込みすぎて見づらいですが全体像はこのような感じです。
このメールと共に添付されていたのが冒頭に公開されて頂きました手書きの配管系統図です。情熱も凄いですし、このような図を手書きで書く事が出来る才能羨ましいです。
ここからメールを数十回やり取りさせて頂き、配管系統を決めさせて頂きました。
余りにも長いので、エッセンスを抽出し皆様にご紹介させて頂ければと思います。
水槽とクーラーの位置確認
キャビネットを原寸大で記載して2つの水槽とクーラーの位置関係を決定しました。
その後の打ち合わせに使用出来るように、ある程度妥当性の有る図面を発行してベースとさせて頂きました。
ここから何度もやり取りさせて頂き、必要な部品数の割り出しを行いました。
最終的にお送りしたレイアウト案
色々なサイズのホースで接続する事になりますので、サイズ毎にホースコネクターの色分けを行い図面の改定を行いました。
余り変化が無いように見えますが、沢山の打ち合わせを重ねて大きく内容を変化させています。
幾つかの角度で3D画像を作成しお送りさせて頂きました
ポイントは幾つか御座います。
- 出来るだけ太いホースで接続出来るようにする
- メンテナンスしやすい用に幾つもの場所で配管をバラせるようにする
実物を眺めながら試行錯誤した時の部品不足を補う為に予備部品も含めて発送てさせて頂きました。
水槽到着そして問題発生
弊社からお送りした配管部品と共に水槽が到着したとの連絡を頂戴しました。
弊社からお送りした配管とポンプが接続出来ないとの連絡を頂戴しました。
LSS様のVarioS PUMPの紹介ページの抜粋なのですが、VarioS8が標準部品で接続出来るのはVP30配管になります。弊社が取り扱っている配管は外径32mmとなりますのでVP25配管と同等サイズになっております。
オプション部品として塩ビ配管用アダプターが販売されていますので、全然焦る必要無く弊社配管を接続可能です。
仮組1
仮組して気付きが幾つか御座いました。
- ポンプ→チーズ→ボールバルブでは高さ的に難しい
- ポンプのストレーナが邪魔で水槽の配管とポンプの接続が難しい
以下変更を行い問題を解決頂きました。
- ポンプ直上をクーラーやレッドシーリーファーNanoへの配管とし分岐した先をネプチューンキューブM-PRO90水槽へと変更
- 配置を工夫して、ストレーナ付きで設置する事が出来るようになりました。
仮組2
レッドシーリーファーNano水槽は側面に配管用の開口部が無い為、どこに穴を開けるべきか、幾つかの配管組み合わせで実験して頂き決定しました。
※出来るだけ開口部は小さくしたいですもんね
最終的には給水配管の開口だけ設ける事にして、他の配管は背面の開口を利用して配管組して頂くことになりました。
仮組3
レッドシーリーファーNano落水部
- 逆止弁を入れて濾過層に水槽内の飼育水が戻らないようにしています
- Wユニオンボールバルブを入れて流量調整が出来るようにしています
水槽と水槽の隙間(クーラー設置部)
- ユニオンを入れることでいざという時に簡単に配管を外す事が出来るようにしています
ネプチューンキューブM-PRO90濾過層部
ネプチューンキューブM-PRO90濾過層部拡大
仮組4
ネプチューンキューブM-PRO90キャビネット内
- 濾過層は特注されています。
クーラー接続部
- Wユニオンボールバルブを入れることで簡単に流量調整と切り離しが出来るようになっています
- 壁面に配管を固定する為に塩ビパイプVP25用の固定金具で固定しています
- キャビネットには外径32mmの配管が1本通るだけの穴を開けました
クーラー接続部とレッドシーリーファーNano部
完成
完成写真はお客様の生の声を添えてご紹介させて頂きます。
※弊社コメントは赤字です
お世話になります!
大変長い間ありがとうございました。
本日、やっと配管作業終了しました。
おかげさまで素晴らしいシステムが出来上がりました。
システム全景
ネプチューンキューブM-PRO90水槽の配管も赤色ですし完璧にマッチしていますね
私は3D CADで図面書いているだけですが、実際に配管を組むのは大変だったと思います。
クーラー部とネプチューンキューブM-PRO90部
ネプチューンキューブM-PRO90キャビネット内部
本当に格好良く仕上がっていますね
クーラー部
丸いハンドルが見えるのはゲートバルブです。レッドシーリーファーNano水槽から戻り水の流量を制御して落水音を抑える為に必要な部品です。
弊社がお渡しした画像には入っていないバルブ(右下)が見えますね。将来拡張を考えての配管だそうです。工夫が素晴らしいですね。
レッドシーリーファーNanoキャビネット内
非常にシンプルで格好良く配管出来ていますね
仮組みは1ヶ月ほど前から取り掛かっていたのですが、2週間ほど前から接着に着手。
すんなり終わると思っていましたが、接着しだすと思いのほかパイプが奥までは入り込み、いたる所で寸法が合わず、修正に修正を重ねて少しブサイクになりましたが、やっと昨日終了しました! 今朝からドキドキの水はり!
まずはNANOのオーバーフローボックスに水をいれて水漏れを確認。特に問題なく第一段階終了。
そしてメインタンクであるNeptune MPRO90に注水。
満水になる頃にアップフロー管から漏水💦パッキンが少しよじれていたようで、すぐに回復。
次にNANOに注水。
こちらは問題なく終了。
第3段階!
メインポンプを作動させて水を循環させましたが、NANOに入る直前の逆止弁の上から漏水が💦
これはどうもパイプとホースの接着不足だったようで、なんとかはがせたので今度はしっかりと接着!
念の為一時間ほどおいてから装着し、漏水は止まりました!
1番はじめに接着したパーツで塗りが甘かったのかもしれません。
今、4時間ほど動いていますが、問題なさそうです。
アク抜きも兼ねて数日回してみたいと思います。
ほんとに長きに渡りありがとうございました。めんどくさい質問もたくさんしたにも関わらず的確な回答いただき感謝しております。
いやー本当に力作ですね。
ここまで綺麗に配管頂くと、水槽内が空っぽでも絵になると思います。
このような配管組はDIYお好きな方なら誰でも簡単とは申しませんが可能ですし、配管の計画も幾らでもお手伝いさせて頂きますので、このブログをご覧になられてチャレンジしたい。と思って頂いた方は遠慮なく問い合わせ頂けましたら幸いです。
ここまでご覧頂きまして誠に有難うございました。
皆様良いアクアライフを!!
最近米国からの多くのアクセスを頂いております。
本当に有難いことです。
Thank you for reading this blog.
I am sorry for the description in Japanese only.
This article describes the process of assembling the piping to connect the Red Sea Reefer Nano Tank and the Neptune Cube M-PRO90 Tank."
Please use a translation software such as Google Translate.
This blog is link free.





































コメントをお書きください