HSBAO QD9000性能実験

今回は、HSBAOのQD900(9,000L/H)の最大流量測定を行います。

本ポンプはまだ国内での取扱をしておりません。

DEPシリーズに比較して多彩な機能を備えている高級機となりますので、需要が読めていないというのが理由です。

沢山の反響を頂きましたら取扱しても良いかと思っております。

DEPシリーズと違う大きな特徴は下記の通りです。

クローズドインペラ採用：大型ポンプに使用され高揚程に向く方式です

タッチスクリーンコントローラ：押しボタン式では無くタッチ式でスムーズな操作可能です

多彩なウェーブモード：ウェーブポンプのように、水槽内に複雑な流れを作ることが出来ます

　　　　　　　　　　　パネルにはモードやパワーが表示されます

VP25用コネクタ付属：DEPシリーズはホース接続用コネクタのみ付属されてますが、本ポンプはVP25が直接接続可能なコネクタが付属されています

ポリカーボネート筐体採用：DEPシリーズとは外観仕上げが異なります

V250配管で立ち上げて２分岐化しました。

25×20のチーズを使って1系統をクーラーへと接続し、もう1系統をVP25とVP16に絞って水槽に送るオーバーフロー管に接続した際の最大流量を確認しました。

＊過去ブログにも記載しましたが、ポンプ→クーラー→UVランプ→オーバーフロー管のような直列接続はクーラー不使用時期の省エネの観点からお勧めしておりません。

では、早速実験動画を御覧ください。

結果です。