レッドシーリーファー保給水タンク用アクリル蓋の作成方法

hsbao dcポンプ 直流ポンプ オーバーフロー水槽 DEP-4000 DCポンプ

 

ブログ公開のきっかけ

Twitterを見ていたら星筒-hoshitsutsu様が面白い自作部品を公開しておられました。

https://twitter.com/hositutu/status/1589621537686294534

 

早速コンタクとを取り図面無償公開許可を頂きましたので、ここに公開させて頂こうかと思ったのですが、製造方法と寸法の纏めを作った方が皆さんのお役に立つと思いましたので方向転換です。

 

星筒-hoshitsutsu様ちょびっと紹介

Twitterを初めてから色々な方をフォローさせて頂いておりますが、関東で一番綺麗な水槽だと思うのが、星筒-hoshitsutsu様の水槽です。

※もちろん筆者の主観による物で、他の方も沢山綺麗な水槽を公開されています。

 

星筒-hoshitsutsu様の水槽は静的な美しさが際立っています。兎に角サンゴがビカビカに光り輝いているのに嫌らしさが無く、上品に水景を切り取られています。

なんというか、空気が澄み切った夜景の一番綺麗な一瞬を切り取った風景画に匹敵する美しさで、初めて拝見した時は息を呑みました。

もちろん動画で拝見してもその美しさに変わりがなく、抜群の美しさです。

 

不定期で枝打ちを行い、そのビカビカサンゴを販売されているので、一歩でも星筒-hoshitsutsu様に近づきたい方は要チェックです!!

リンクはこちら

 

材料注文の仕方

正直材料さえ準備出来れば作業の90%終わったようなもんです。

 

弊社実験水槽リーファー170を例に説明させて頂きます。

 

画像で説明しやすかったのではざいやさんでのオーダー方法の説明です。

あくりやさんでも同様の事可能です。

 

まずはHPを開きます。

※アフィリエイト等しておりませんので、上のリンクからでも安心して開いて頂けます。

上のバーから”自動お見積り”をクリック

左上の板の簡易モードボタンをクリック

hsbao dcポンプ 直流ポンプ オーバーフロー水槽 DEP-4000 DCポンプ

後はここにて選択肢を選んで数値を入れるだけで図面まで完成です。

 

ちなみに弊社実験水槽のタンク寸法を測定した所、120mm×225mmでした。

よって、120mm×225mmと入力したい所ですが、蓋を稼働させる必要が有りますので、蓋のサイズを50mmとしたい方は120mm×175mm 120mm×50mmの2枚作る必要が有ります。

※レッドシーリーファー170以外をお使いの皆様は自身で寸法測定してみてください。もし数値をお教え頂けたら下記に表を追記して公開したいと思います。

上は参考までに入力した画面です。素材はアクリルの黒色板5mmで設定しました。

カラフルな板も選べますし板の厚みも自由に選択出来ます。

自分で使う分には、断面(小口)の処理気にする必要無いとは思いますが、こだわる方は”加工をしてから見積り”ボタンをクリックして、断面処理の選択も可能です。

四面を異なった仕上げにする方はいらっしゃらないとは思いますが、1面毎に仕上げを変えてみました。

 

※小口仕上げの差は以下のとおりです。

小口仕上げが決まれば右下の”加工を終了して見積画面へ”をクリックすれば完了です。

 

これを蓋の分と2枚繰り返せば板は完成です。

 

もちろんベース部と蓋部の色を変えても良いですね。

次は蓋の掛りや蓋の取手を作る為の四角棒を購入します。

 

メインページを下にスクロールすると”アクリル三角・四角棒”が見つかると思いますのでそこをクリック。

これは好きな寸法を選べば良いと思います。

5×5位がオススメです。

ここまでくれば後は接着剤とヒンジを選ぶだけです。

 

なんとも情けないのですが、このサイトで見つけることが出来なかったのでアクリや様のページからの引用です。接着手順も載っていましたのでリンク貼っておきます。

 

もちろんAmazonでも売っています。

後は接着剤ですね。

 

これはアクリルサンデー接着剤一択だと思います。

 

 

リンクをご覧頂ければ使い方も判ると思います。

 

道具が揃えば接着剤を使って貼っていくだけです。

 

もちろんアクリル用カッターも有ったほうが良いとは思いますが、市販のカッターでも傷を付けてからのポキっとで四角棒は切断可能と思います。

 

タンクの板厚を考慮して、内側に適当な長さに切った四角棒を3箇所貼って、

蓋側にも取手を付けましょう。こちらは手が触れる部分ですので、綺麗に仕上げた方が良いと思います。

 

まだ弊社で製作してませんので、偉そうに言えませんが、最初にヒンジを付けた方が良いと思われます。

一品製作物の情報公開を快く許可頂いた、星筒-hoshitsutsu様本当に有難う御座いました。

 

info.saffdesign@gmail.com

 

皆様良いアクアライフを!!

 

最近米国からの多くのアクセスを頂いております。

本当に有難いことです。

 

Thank you for reading this blog.

I am sorry for the description in Japanese only.

 

This page article "Put the lid on the Red Sea Reefer's supply tank."

 

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