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1200オーバーフロー水槽とリフジウム水槽向け配管計画

 

楽して海水魚2016さんのホームページで当方のDCポンプの事を知って頂いた方から、とても丁寧なメールで配管計画の相談を頂きました。
「ポンプ交換時などを考えた継手、ディフレクターの接続方法等色々と教えていただければ助かります」
とのメッセージと共に添えられていたのが下記概略図です。

 

質問本当に有難いです。
なかなかブログネタが続かない中で質問頂けますと、このようにブログで紹介頂けるネタになりますので、本当に嬉しいです。
実験水槽の配管の組み上げ・ばらしを頻繁にやっているので、配管どんどん上手になってます。
まずは水槽本体関連の3次元モデルを起こしてメールしました。
このメールを送って、すぐ配管計画について基本方針を立てました。
  1. 図面でだけ成立するので無く、きちんと組み上げる事が出来ること
  2. メンテナンスを考慮した配管とすること
  3. 格好良く・シンプルな構成とすること
この基本方針にのっとって、書いた図面がこちら。。。。。
・・・
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と紹介したかったのですが、図面データが飛んでしまいました。。。。。
いやー、正直凹みました。
イメージだけお伝えするとこんな感じです。
ポンプから超太い配管でズドーーーンと立ち上げて流量優先で、見たくないバルブや継ぎ手は水槽裏に隠しちゃおう。
これじゃ伝わら無いですよね。。。
勢い優先で書いた図面にとても冷静にコメント頂きました。
「水槽裏は狭いので太い配管やバルブ設置無理です!」と。。。。
いやー、お客様の為とか言っといて、正直やらかしました。
超セルフィッシュプレイでした。。。
で、大きく反省して次に送ったのが下記図面です。

 

*本ページをご覧頂いている方にも参考の為、3次元データ(Fusion360)も公開いたしますので、興味有る方は遠慮無く連絡ください。

公開先とパスワードお教え致します。

info.saffdesign@gmail.com

 

 

 ここまでが今回の内容です。

 

週末に依頼主様がホームセンターに行かれて、配管サイズのイメージを掴んでこられた上で色々とアイディア頂けることとなりました。

 

依頼主様ブログでの公開許可頂きまして誠に有難うございました。

 

配管は一度組んだら、再組み換えなんてやる事無いと思いますので、

一緒に考えて良い配管計画立てましょうね。。。